これまでのビリオン Past Exhibition


瀬野 敏 写真展
「Satoshi Seno/Monochromes」

2014年11月21日(金)〜11月29日(土)
13:00〜20:00 入場無料
※11月23日(日)は17:00まで
11月21日(金)18:00〜オープニングパーティー

古くは90年代のカラーフィルム、新しくはまさに今秋のデジタルカラーデータの作品を思いきってモノクロで再構成してみました。
始めてみるとカラーの世界観から解放されて新しい発見がありとても楽しい作業になりました。
テーマを決めての展示ではなく私の写真で切り取られた世界の何かをモノクロームで感じていただこうという趣向です。
デジタルは表現の領域においては新たな可能性を開き特に映像に於けるカラーのコントロールを制作者自らに解放しましたが、それはある意味では際限のないカラーコントロール地獄の始まりでもあります。カラーを介在させずに表現すると一種のリアリティーからの解放とも言うべき光の領域があって情報量が少なくシンプルな故、自由も多いというまさに一種の後退進化状態へ入っていけると思います。

そして今回の何かキャッチコピーというものを言うとするなら「渾身の黒!」とでもいいましょうか。

【瀬野 敏 プロフィール】
1951年京都府出身。東京造形大学デザイン学科映像専攻卒業。東北新社CM撮影部勤務。 フリーランスCMカメラマンとしてSENOVISION設立、今に至る。1993年カンヌCMフェスティバルグランプリ受賞「日清カップヌードル ハングリー」